
通夜・葬儀への出仕
五条袈裟 七条袈裟 修多羅
通夜への出仕は、紫衣に五条袈裟の正装で出仕いたします。読経、お焼香が済みましたら、最後にご法話をさせていただきます。
葬儀のおつとめは、七条袈裟で威儀を正して執り行います。葬儀では法話は行いません。読経、ご焼香の後は、故人のお棺に花を手向け、出棺までお過ごしください。
法事・法要への出仕
回忌法要(一周忌、三回忌、七回忌等)や初盆にご自宅までお伺いします。法事のおつとめは、読経とお焼香でおよそ20~30分くらいです。おつとめが終わりましたら、ご法話をいたします。
車でお伺いしますので、車を停める場所をお教えください。ご自宅にない場合は、近くのコインパーク等でもかまいません。
戒名(法名)について
一般的に、戒名は、お寺が決めてそれを故人に与えるという形をとることが多いです。しかし、故人と面識がなく、その人となりが全く分からない場合は、その人に合った戒名をつけることができません。
そこで、妙康寺では、故人様の人となりをお伺いして、ご遺族の方と一緒に戒名をつけるようにしています。戒名には一定の決まりがありますから、こちらから候補をいくつかご提示して、それを参考にして決めていただきます。そして、皆様の目の前で、お位牌に戒名を墨書きいたします。
誕生の時は、親が子の名前をつけます。亡くなられたときはその逆に、子から親へ戒名を贈ってください。
お布施

お布施はお気持ちをお納め頂いております。お布施の大小で区別するようなことはしませんし、受け取らず突き返すような失礼なこともいたしません。突然の死に、ご用意のない場合もありましょう。いろいろなご事情もおありでしょうから、その旨をお伝えください。ご相談に応じます。
お布施の平均で検索するとこのようになります。参考にされたい方はご覧ください。
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